こんばんはIwateanglerです。またもや更新がさぼり気味になってしまっていました...
言い訳を並べると渓流シーズンの終了、YoutubeとInstagramの更新もあったのでブログをTT-Flymanに任せっきりにしてしまっていました。
言い訳を並べると渓流シーズンの終了、YoutubeとInstagramの更新もあったのでブログをTT-Flymanに任せっきりにしてしまっていました。
ということでブログのネタを探しにHDDを漁っていると、懐かしのアメリカ生活釣行の写真がちらほら。友人、ホストファミリー、ホームリバー、食べ物を思い出すと心がキュシュッ!!っとなるような気持ちになります。
そこで今回ピックアップしたのは私のタックルの一つであり、生活の一部にもなっているロッドのご紹介と、
初釣行withザ・ロッドという2段構成で行きたいと思います。
毎度記事で登場し、このなんとも目に、感覚に残りやすい赤色をしている竿なので、既に読者の皆様にも知っていただいていると思います。
メーカーの名前は「Huerco」、中南米の言葉が由来で「いたずらっ子」という意味が込められているようです。一旦釣りを始めると、性別、年齢、気候、時間問わず、狂ったように、まるで誰もが子どもに戻ったかのように楽しんでしまったことはないでしょうか。そういうことです。
以下はホームページから引用させていただきました。
Experience is everything / 体験こそ全て
自然との付き合い方をもう一度考えてみる。自然相手のモノだから程々に遊ばせてもらう。でも遊びだからこそ本気でやる。釣りを通じて得られるものは、魚だけではなくそれを取り巻くたくさんの自然と物語。そしてそれは釣り人のものだけにするのは勿体無い程の素晴らしい体験です。私たちの提案するスタイルとプロダクトは釣り人を満足させるだけではなく、それに関わる全ての人が本気で遊び幸せになれる。そしてそれが小さなキッカケとなって、遊びや自然に帰る事ができたら。いたずらっ子を意味する古い中南米の言葉が由来のHuercoというブランドネームには、そんな思いも込められています。
Huercoを知る前に出会ったのが「Bigfish1983」というフランス発祥のフィッシングブランド。偏光グラスやTシャツ、ポーチなどアパレルがメインとなっています。偏光グラスのフレームにほられたトラウトのマークに魅了され、なんとか購入を...と思いましたがフランス。送料がかかるなと思ったところ、日本でも展開を始めているとフランスの方から教えていただき、すぐに注文!内側もイカしてます。
そこで連絡を取らせていただいたのがShota Jenkins Konnoことショータさん。
彼は高校卒業後イギリスでの長期留学&仕事、大手フィッシングメーカーにも務めていたバックグラウンドをもっている方。私の中ではヒーローであり、ここでは説明しきれないほどなので、詳しくはまた近いうちに。
まとめると、彼が日本のBigfish1983を担当しているアンバサダーであり、Huercoが彼と彼の仲間で始めたブランドということです!そしてたまたま仙台で行われたゲリラ非公式展示会の日に、私も仙台にいるという偶然... とにかく惹きつけられました。
展示会場はTHE STRIKE skate and tackle shop
釣りと真剣に向き合い始めてから3年目。私にはまだ竿の質を評価するほどの知識や経験が足りていないので、どこに一番魅力を感じたかという所を...
英語を専攻としている私はよく海外へ行きます。ふらっと立ち寄った場所で見つけた水辺に釣り糸を垂れることができたらどんなに幸せだろうと考えていた所、Huercoはパックロッドを発売するとのことでした。さすが海外経験が豊富な人材が集まっているなと強く実感。5ピースに分割できて、バッグにもすっぽりです。
話が長くなりましたが、出会いのお話はここまで。ここからはHuercoの竿で挑んだ初釣行のお話を。
2017年10月28日 イリノイ州
イリノイ州では年に2回、レインボートラウトが池に放流されます。イリノイ州の夏は暑く、水温上昇によりレインボーは自然では繁殖できません。それでもトラウトに会いたいアングラーの気持ちに応えての取り組みです。
この日は天気が悪く4度。強風が吹き荒れ、かなり過酷な状況でした。
ときどき魚が水面を割りライズ。我々のやる気をあげてくれます。
そんな中"食った!"の一声... と共に"ばれた〜"の言葉が続きます。友人のKさんでした。
このミノーがいい!とのことで投げ続ける彼に再びヒット!!少し離れていた私がかけよると、立派なニジマスを両手に抱えていました。
(アメリカの大学が始まる前にホームステイをさせていただいたので、その時にBigfish1983の偏光グラスをプレゼントしました!)
そしてなんと彼もHuercoの竿を使っています!
貴重なトラウトをいただくために血抜きをして持って帰りました。
嬉しいと同時に焦りだしたIwateangler... ボウズはいやだ!!
ということでランガンしまくると釣れた魚が...
本命ではなくまさかでしたが、なんとか入魂できて一安心でした。
と、ここでタイムアップ。授業があった私は大学にもどります。ただ諦めきれない私はKさんに駄駄を捏ねて午後から再挑戦をお願いしました。
よろこんで受け入れてくれたマイブラザーKさんでした笑
池を変えて再度挑戦。白い管釣り用1グラムスプーンを流れにのせると、引き絞るようなあたり... まさかと思いあわせるとギラリと体をくねらすニジマスでした!
バーブレスのため慎重にやりとりしネットイン!!!
めちゃめちゃ嬉しかったです^^ リリースしようと思いましたが、やはり魚を食べたい欲にまけてお持ち帰りさせていただくことに。。
なんとか早朝のリベンジをすることができたIwateanglerでした。
それからHuercoと出会ったアメリカの魚たちをご紹介。
・スモーリー
・パイク
・ブラウントラウト
・ジャック
・パーチ
・ターポン
他にも沢山の魚に、淡水・海水、国内・国外問わず会わせていただいています。
「一緒に旅がしたい」と思える竿をバッグに詰めて、今日も外へと駆けていきます。
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