2016年 渓流釣り 終盤戦

By Iwate Angler - 12月 25, 2017

こんにちは、Iwate Anglerです。
今回は早くも、私にとっては初めてのシーズンであった、2016年の渓流釣りシーズンの締めくくりをしたいと思っています。

何故、渓流釣りを始めたばかりの私が、時を超えて、いっきに最後の話をするというと、理由は2つあります。

①あまり釣った魚の写真を撮っていなかった。
②夏を超えるぐらいの時にアブの大群に襲われ、釣りが嫌になってあまり行かなかった。

まぁそんな理由で今回が最後の投稿になりそうです... (2017年の写真比較的あるので、ご期待を^^)

今回私が、1番最初に紹介したいものが、私の初シーズンのタックルについてです。
初めは父親が買ってあった管理釣り場のロッド(竿)を使っていたのですが、少し長いので、狭めの渓流にはあまり向きませんでした。
そこで短めの竿が欲しいと思いまして、お金のない大学2年生の私がGoogleで見つけたのが"鱒レンジャー"という竿です!



竿がうまく見えない写真で申し訳ありません。


これはグラスロッド(グラスファイバーという1つの繊維の名前です。竿はいろんな繊維でできているものがあります。)でできていて、長さは1.2メートル、一本つなぎ、そしてなんといっても軽いです。そして1番驚く点が値段!!

なんとAmazonで1500円です笑

悲しい事に1回手にでかい虫がついたときに反射で手を振ってしまい、竿を木にぶつけて折ってしまった事もあるんですが、1500円なので少しだけ軽い気持ちでいられました。(その日は漁協券払ったのにも関わらず釣れてなかったので、結構落ち込みましたけどね実際ww)

リールは父親が持ってたやつを借りて使ってたので割愛します。

肝心なルアーなんですが、最初の頃はかなりスプーン使いました。ロストするのが嫌だったので。けれど写真にもあるように、SMITHのDインサイトのこの色はかなり重宝しています。今やシングルフックに変えて使っているのですが、慣れて来てロストも減って来て、ミノーの使用率がかなり増えましたね。ミノーの方が短い距離でかなり魚にアピールできますので。

そんなかんだで、タックルの紹介は終わり、終盤戦の魚の写真に移りたいと思います。

かなり画質が悪いのですが、たしか2016年の9月のヤマメで、22cmくらいだった気がします。漁協券の必要の無い川で魚が釣れるってだけでかなり恵まれていると思います。

<岩手県 中津川 上流域>:ヒットルアーはima troutのissen 45s


次はイワナの写真です。
かなり雨がふり、川のかなり荒れてる中、対岸にあったポイントに入れた瞬間、落ちパクだったイワナです。25cmを超えて、初シーズン最高記録でした!寄せるときに、流れで下流にながされてかなり苦戦しましたが、こういう時に活躍するグラスロッドで、しなりが効いたのか、バレ(魚が針から外れてしまうこと)ずにあげることができました!

<岩手県 中津川 上流域>:ヒットルアーはima troutのissen 45s


慣れて来てからは、友人のT君(私の中では師匠なんですが...)とも一緒に釣りに行くことがふえ、ときには釣った魚を川で焼いて食べたりしたこともありました。

T君が仕入れて来た木の棒が短すぎて、手が焦げました。


そんな焚き火を消すT君。そんな彼に私はいつも水をかけます^^笑


そして本当にラスト、2016年9月30日(岩手県の河川は10月から2月の終わりまで禁漁期間となります。)に釣れた魚が、このヤマメ。途中で2匹をバラした末、急な腹痛に襲われながら新鮮な自然界と一体となって用をたし(女性の読者様、お食事中の方、申し訳ありません。けれど近くにコンビニなどないので仕方ないんです...深刻)、やっと釣れた1匹でした。
<岩手県 中津川 上流域>


という形で2016年初シーズンを終えて、拷問のような禁漁期間を迎えます。そのお話などは、また次回の記事などでできたらと思います。

ありがとうございました。


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