ヒメマスをフライで☀<十和田湖>

By T.T.Fly.man. - 10月 07, 2018

<Hime Trout ♂  T.T.Fly.man>
どうもT.T.Fly.man.です。
本日も十和田湖へ行ってきました。
今回はフライのお話です。


家を早朝2時に出発です。
5時過ぎに十和田湖に到着して6時ごろにスタートフィッシングです。



今年は接岸数が少なく全体的に渋いというお話でした。
しかし一日を通すとポイントによりけりという感じです。


まずは手始めにピンクのエッグフライからです。


ヒメマスが回遊するルートにタイミングを見計らって静かに沈めます。
ここからは完全にサイトです。
パクっとついばむようなバイトです。

この激渋バイトに慣れないうちはバラし連発でした。
しっかりとフッキングをしてからは、ヒメマスの絞り込むようなファイトに魅了されます。無事にキャッチ。



これもエッグフライでの釣果です。
ビーズあるなし、そんなに差はないように感じます。


これも。
真っ赤やクリーム色のエッグフライも巻いていましたが、ダントツでピンクに反応が良いです。



そして続いてはリーチフライです。
本来はノンウエイトでニジマスに良く効くフライですが、今回は沈めるためにシャンクにワイヤを巻きました。
色はラスティ―ブラウンというのでしょうか、くすんだ赤のような色です。
そして少しフラッシャブーやピーコックなどの光物を入れると反応が良かったです。

基本はエッグと同じ使い方ですが、キャストしてボトムをゆっくりと引っ張ってくるのにも反応してきました。

色はオリーブや黒などを用意しましたがやはりこのカラーが一番効きました。

そしてもう一つの発見はティペットです。
めんどくさがって5xくらいの太いのばかり使用していましたが、反応が悪く6xに落とすと一気に反応が良くなりました。

じつはしっかりと見えているのかもしれません。



これはウーリーバッカ―にアタックしてきたやつです。
せっぱりのオスほどよく引きました。


ちなみにタックルは4番のグラファイトと3番のグラスを使いましたが、両者とも問題なく使えます。



時間帯は日の出から8時ころまでが反応が良かったです。





そして木の下のシェイドにはやはり魚が多くいます。


最後に今回調子が良かったフライの紹介です。
いずれもちらっと光物が入っていた方がよさそうです。



みなさんもぜひフライでヒメマスチャレンジしてみてください。
それでは。




















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