<Yamame 24cm on T-Gravits >
こんばんは、Iwate Anglerです。
6月16日は岩手県閉伊川釣り大会ですね。あいにくの雨?恵の雨?のなかですが、参加者の方は安全第一で挑んでほしいです。私は盛岡で用事があり参加できず... 来年こそは!!
釣行記となりますが、遡ること5月の24日です。最近は朝の4時から陽が登りはじめます。この日も然り。うっすらと月の残る時間から閉伊川の本流へ向かいました。
本流はほとんどやったことありませんが、Youtubeで見てきたこと、DUOのフィールドテスター中野さんに教えてもらったスプーニングを駆使し、銀毛になりかけの立派な山女魚と早速ご対面です。
中野さんのアドバイスでは、スプーンが常に一定のスピード、ぎらつきで泳ぐことが必要ということを教えていただきました。
手に伝わる感覚を頼りに、流れの変わる複雑な川のなかで意識を集中させます。そして最高の泳ぎを見せれる時に、リトリーブを止める。ここで食わせる時間を作ります。するとガツっと上の魚。釣れたというよりも、釣ったという気持ちになれるファイトでした。
もちろんいつでも出会いは奇跡だと思っていまして、アングラーが魚よりも優勢などとは思いたくありません。いつでも対等に、同じ生き物同士対峙していきたいです。
日が昇ってきました。サクラマスアングラーも対岸にいるなか、釣り再開です。
早くも反応がありました。
ローリングによりラインの跡が身体についてしまいました。強く育つんだぞ。
最後は気持ちのよい当たり方でした。太い流れの上部に着水させカウント。その後のワントゥイッチでラインが絞りこまれます。サイズこそありませんが、パワフルな引きでドラグを鳴らしてくれました。
気持ちのよいところで終了。朝に用事があったため2時間釣行となりました。宮古に来て2ヶ月。幅の広がる釣りに魅了されております。
最後は野生動物の気持ちになろうと、膝をついてみることに。視点をかえてみること。新しい発見があるような。
では。
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