せかせかとタイイング・・・

By T.T.Fly.man. - 2月 25, 2020


        <Midge Pupe : T.T.Fly.man> 
どうもT.T.Fly.manです。

今回はフライタイイングのお話です。
解禁まで1週間を切り気持ちが逸る今日この頃です。
さすがにフライを巻かないと解禁を迎えられないと慌ててタイイングです。
今回は私が巻いた春先に使うことの多いフライを少しだけご紹介です。

まずはユスリカ系の小さいフライから。
 これはスタンダードのユスリカピューパ。
解禁当初に頼りになるパタンです。

 お次はユスリカピューパと似ていますがストーンフライのフローティングニンフです。
よく見ると小さい足がついています。

 これは色違いのユスリカピューパ。

 これも同じく色違い。
何本あってもいいくらいです。

 これはユスリカアダルトです。
たまに出番のあるフライです。一昨年は雪の降る中、解禁当初に大活躍しました。

 少し見にくいですがユスリカスペントです。

横からだとこんな感じ。
ペッタっと水面に張り付きます。



さて続いてはカディス系。
 フラップ系のなんとかカディス。
見やすいし釣れるんですね。
夏までずっと使ってます。


 これは地味系のカディス。
これまた使いやすい頼りになるフライです。

 これはテントウイングカディス。
スレた魚も口を使うような気がするフライです。

      真っ黒カディス。
クロツツだかなんだかカディスのイミテートです。



さて続いてはメイフライ系です。
意外と早い時期から東北の渓でも見られます。

 シロハラ系のコカゲロウです。

 これはマダラ系のフライです。
サイズは#19〜17くらい。

 一応それなりのサイズのメイフライも。
出て欲しいなという期待を込めて巻いています。

     よくわからないけど見え易くてなんだかんだ
使うパタンです。


 信頼と実績のCDCダン。

 スタンダードパタンだけでなく、水面直下ライズも。
フローティングニンフです。

すこしファジーさを増したフローティングニンフの色違いです。


フライ紹介はこんなところで。
これだけ巻いても、サイズ違いを巻いたりまた違うパタンを巻いたりと
いくら巻いても不安だけが大きくなりタイイングデスクから離れられません。

さて次回は魚の写真がポストできることを祈って…
皆さま良き解禁をお迎えくださいませ。






  • Share:

You Might Also Like

0 コメント