お疲れ様です^^ 岩手もだんだんと冷え込んできましたね。岩手山にも雪が被り始め、とうとう私の嫌いな季節がやってきました...笑
今回はサクッと今年のベストフィッシュをご紹介しようかなと思います。
昨年よりはだいぶ多くの時間を作れて、釣りに没頭できたかなと思います。そうそう、特にコロナのおかげ!?で休みが増えたんですよね。何事も良いこと悪いことありますね。(英語ではeverything has pros and cons.といいます。多分... いや絶対通じます!笑)
まずは岩魚から。でっぷりした個体でしょう。
今年から本格的にテンカラを初めました。魚がいるとわかっている状況での、ドライに近い釣法ではなんとなくできる感覚はあったのですが、低水温の中のウェットフライには無知でした。
半ば諦めムードの中、解禁当初の「川に立てるだけで幸せ」っていうマインドです。
でもまあ、まだ覚えてますよ。入渓から20m。TT Flymanから前に貰った?盗んだ?!黒のウェットフライをつけて振っていました。なんだか釣れそうな岩盤側の小さなポイント。サイドキャストでうまい感じに入るも、ラインは水面べったり。"やべえ"と思いながら少し引っ張ってくるとラインが止まったんですよね。疑心暗鬼で引っ張ってみると上のお魚さん。
いやぁ初めて「ラインが止まる」ってのを知った日だったんです。心に残る釣行でした。
夏が終わりかけの時期かな。雫石川水系をフライマンと回っていたときです。山女魚のシーズンになってきたのはいいものの、まあ山女魚難しい。
岩魚のような石裏とかではなく、障害物のない場所に定位しているため、テンカラの特徴の3.3メートルという決まった距離でスプークを抑えるのが大変でした。来年は4m級の竿を購入しようかと考えています^^
この日のキーワードは「ボサ下」でしたね。フライマンがどんどん釣る中、私はなかなかうまくいかず。一回ボサ下でバラし、確信を持って次のポイントで再チャレンジ。ラインまで流しすぎて、目であたりを取れませんでしたが、しつこくしつこく粘ったことを覚えています。
さてさて、長くなりましたがとりあえずここまで。重要なご報告?!というか、まあこんな風にTT Flymanと釣りができるのも最後だったんですよね。来年から彼は違う地域でお仕事が始まります。こんな毎日のようにはいかなくとも、岩手に遊びに来てくれることでしょう^^ 私はまだもう一年学生なので、このブログも存続の危機から免れました!笑
フライマンもお兄さんと新しいブログを始めたので是非チェックしてくださいね。
→湯原通信
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