マッチザハッチ

By T.T.Fly.man. - 3月 11, 2018

どうもFly.mam.T.Tです。
今回はフライのネタです。

フライフィッシングの基本のマッチザハッチについてです。
ハッチとは羽化のことなので、その時に羽化している水生昆虫にフライを合わせなさい。ってことですね。
だいたい魚たちは、その時々で羽化して飛んでいるものを水面や水面直下で捕食しています。
あくまでだいたいです。すべてに当てはまるわけではありません。













きれいな魚たちです。これらを釣った時にマッチザハッチについてかなり納得でした。

去年の春でした。
川にいくとオオクママダラカゲロウのスーパーハッチに遭遇しました。
ちなみにオオクママダラカゲロウはこいつです。










水中にいるときと、成虫になったやつです。
テイルは3本で、羽化したては赤茶色のボディに透明のウイングです。


そしてたまたま持っていた、オオクマスペント#14を流すと、もう爆釣でした。
狂ったように体を水面からジャンプさせてフライにアタックしてきます。

そしてその時の魚のお腹の中をポンプにて取らせてもらいました。
それがこちら。






この中に私の巻いたフライもありますよ。
ほぼ9割がハッチしたばかりのオオクママダラカゲロウです。
あとはストーンフライのニンフとオオクマニンフが一匹ずついます。


たまにはこんなやつもいます。




春先まだ水温の低いときで、捕食物のほとんどが水中にいる昆虫なのに・・・
その時釣れた私のフライは明らかにサイズの違うし、ドライフライだし。


だからすべての魚に当てはまるわけではないと思いますが、
基本的にはマッチザハッチが基本になりそうです。




最近はコンスタントに投稿を更新。
すべては渓流に行けてないんです。
雪代と残雪でまだ魚の顔を拝めていない今シーズンです。
明日はホームリバーまでドライブしてみようかな・・・・

それでは。
















































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