どうもFly.man.T.Tです。
実家のある島根県に帰省中に今回も岡山県の真庭市にある湯原温泉の管理釣り場区間にニジマスを
狙いに行きました。
まずは釣果から・・・
今回の釣行ではこいつが最大でした。
40㎝を少し切れるくらいです。
コンディションもよく何度もドラグを鳴らしてくれました。
この時期はメイフライのハッチにともないハリケーンライズの予報。
厳冬期よりはイージーになるかと思い向かいましたが、甘かったです。
10時頃までは、ユスリカ&オナシカワゲラへのライズが盛んにありこの一尾もオナシライズをものにした結果です。
かなりスレたライズに、何度もフライを見切られます。
ラインが先行すると、食わないため上流からフライを送り込んだり
魚の視野に入らないようにカーブキャストを駆使したりとテクニックのいる釣りを強いられます。
そして一般河川との合流点では、向かいの山に日差しが遮られて川面に影が広がってくるタイミングでライズが起こるとの事前情報でした。それがおおよそ12時から13時頃です。そのタイミングにメイフライのハッチのピークが重なればハリケーンライズが起こるとのこと。
これは上流でのユスリカ&オナシのライズ取りがひと段落して、ハリケーンライズが起こるであろう合流点で早めの昼ご飯を食べながらライズ待ちの私のブラザーです。
しかし待てどもハリケーンライズが起こる気配なし・・・
ハッチもありメイフライは飛んでいます。
春を代表する、マエグロヒメフタオというメイフライです。
このほかにも、トビイロカゲロウやシロハラコカゲロウやオナシカワゲラのマスキングハッチがありますが、ライズはたまにポコポコ程度。
前回のハリケーンライズを経験しているマイブラザーから、今日はダメかもと・・・
その言葉通りその後も、水面は沈黙を貫くのでした。。。
午前中、上流の淵の対岸の良型ライズを狙うマイブラザーと
我が兄弟の師匠フライショップマーティラの店長飯塚さんです。
これはダウンで、フライを送り込んでみごと流心のいいやつをゲットした時の
店長さんの写真です。
流し方や魚へのアプローチが本当に上手いです。
そいえばストマックを忘れていました・・・
オナシカワゲラのニンフ・アダルトそれにユスリカのアダルトも捕食していました。
いい感じでハイシーズンに入ることでしょう。
さて次回はいつ湯原にいけるのかな・・・
待ち遠しいです。
そして飯塚店長のお言葉
「湯原は釣れないからいい」とのことです。
どなたに聞いても湯原で満足にドライの釣りが出来ればどこでも通用すると。
そんな湯原の釣り場に今回も魅了された釣行でした。
最後にフライショップマーティラのリンクを貼っておきます。
品ぞろえも店長もすばらしいですよ。
是非チェックを。
http://flyshopmartira.com/web/index.htm
さてこれから出雲空港に向かい
盛岡に戻ります。
それでは。
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