<yamame 28cm>
どうもT.T.Fly.manです。
本日は朝からいろいろとたてこみ、10時に我が家を出発しました。
岩手は足早の秋につつまれ少しづつ木々も色づき始めてきています。
途中の峠は11時を迎えようとしているのにもかかわらず、気温は14℃。
かなりひんやりとしていて、開けていた車の窓も思わず閉めてしまいました。
山道を走ってると途中で、栗や栃の実が落ちているのが目につきます。
いつの間にか夏が終わり、東北の短い秋がやってきています。
11月には初雪が降る東北。
秋から冬への移り変わりは本当にあっという間です。
ちなみに南部富士と称えられる岩手山は例年、本州で一番早い冠雪となります。
そんな少し寒い渓でスタートフィッシング。
いつもの大きな流れ込みが切れるあたり。
フラットウォーターでいくつかライズ発見です。
ティペットを8Xまで細くしてフライも#20のブラックナットを結びます。
ティペットを折ってのプレゼンテーション。
パちゃっと食らいつきました。
凛と張ったヒレが好きです。
一尾と同じ模様のイワナはいないので毎回この独特な美しさに目を奪われます。
そして対岸の流れのヨレでもたまにライズする魚を見つけました。
常に浮いている魚ではなく、たまに流れてくるドリフターにライズしているという感じでした。スプールからラインを引き出しライズを待ちます。
ポコッとやったら正確にその筋にキャスト。
ドンピシャで食ってきました。
体色が濃ゆい一尾です。
ここからはテンポよく魚が顔を出します。
そして対岸の流れのヨレでもたまにライズする魚を見つけました。
常に浮いている魚ではなく、たまに流れてくるドリフターにライズしているという感じでした。スプールからラインを引き出しライズを待ちます。
ポコッとやったら正確にその筋にキャスト。
ドンピシャで食ってきました。
体色が濃ゆい一尾です。
ここからはテンポよく魚が顔を出します。
今度は尺上で戻っておいで。
心なしか冷たそうな水面です。
夏の透明感を失った秋らしい川に少し寂しい気もします。
しかし魚はしっかりと流れに泳いでいます。
そして本日の一尾。
午後になりあたりには小型のメイフライがちらほら。マダラ系かな。大きなフライから小さめのメイフライスタンダードを結び釣りあがりました。
流心からバサッとフライをくわえ込みました。
その瞬間からローリングします。これはいいヤマメと確信して慎重にネットイン。
尺には少し届きませんでしたが、いい魚です。
秋のヤマメはヒレの先が白くなってる個体が多いですね。
そっと流れに戻して本日は納竿。
実はひとつ前のポイントで、もっと大きいのをすっぽ抜けてバラしてしまったんですよね。本日は朝から心がざわざわな一日だったので、それが魚にも見破られたのかも。
バラし連発な一日でした。
「魚心と秋の空」
どんなフライに出るのか、魚はどこに行ったのか・・・シーズン終盤難しい釣りに頭を悩まされるTTフライマンでした。
さて今シーズンはこれで終わりになるのか。
あと1回くらいいけたら行きたいな。
それでは。
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