アイナメを求めて。 -ゲスト投稿第1弾-

By Unknown - 12月 07, 2018

アイナメを求めて

初めまして、たか、と申しますこの度縁あってIwateAglerさんのブログに招待していただき下手くそながら
1つ記事を書かせていただけることになりました。
おかしな文になりますがお付き合いください。。




タイトル通りですが先日海に釣りに行ったお話です。
普段は渓流メイン(出戻り)ですが今回は初めての海。
海釣りでは今までイソメでの穴釣りくらいしかしたことのない私です。
今回は初のワームで三陸のロックフィッシュ狙いで、
同行してもらった後輩に教わりながら釣りをしました。

夜の出発 午後10時頃現地に着きます。さすがに寒い

3.5gのジグヘッドにシャッドテールワームを。慣れない釣りはワクワクします。
教わりながらテンションをかけたままフォール
着底と同時にスローに巻き5巻きしたらまたフォールの繰り返し
早速アタリが・・・!


少し送って合わせてみると小さなソイでした!
ワームでも釣れるんだ!
うれしい気持ちで寒さも和らぎます

ふと空を見上げるとたくさんの星が


少しぶれていますが北斗七星がくっきりと見えます



内陸に住む私は沿岸の星空に魅了されました


空ばかり見てはいられません!
漁港のスロープを撃ちます、なるべく海藻が絡むポイントを・・・
船をつなぐロープと絡むポイントを早めに巻くと強めのアタリが!


27㎝のこの日一番のソイでしたしっかり引いてくれて楽しいです
この時のヒットワームはガルプのパルスクロー、カモカラーです

ソイは船の際、それをつなぐロープ、スロープなどで多くみられました

少し仮眠をとり午前5時半に活動を開始します
朝の放射冷却が身に突き刺さります
こんなときはおでんを食べて一息・・・
体が温まりやる気も出ます


朝の日の出も圧巻の美しさ体内時計が‘朝,モードに


朝一番は入りやすそうな磯場に向かいます
先行者の方が一人。
この広大な海に撃つ場所はいくらでもあると踏み距離を置いて進みます

今回の目的は何といってもロックフィッシュの王
「アイナメ」です
仕掛けをテキサスリグに変えます

7gのシンカーでリフト&フォールたまにシェイク
ゴゴッとアタリが来ます焦らず竿をねかせ少し送ります
テンションを張り重さを確認すると、食ってる!
思い切りフッキングをします
ゴンゴンと気持ちいい引きに走る走る!


サイズこそ30㎝を切りますが初めてのアイナメ!
あまり紹介はしていませんでしたが後輩と思わずハイタッチ
2人のやる気が跳ね上がります
少し前に後輩は28㎝のムラソイ?を釣り上げていました

チャンスは続きます
直後に後輩の仕掛けにチェイスが!サイズも大きかったそうです残念

この日は潮も良かったようで活性の高い個体がいるようでした
岩のエグレ、を沿うように軽いシンカーで底を取りながらネチネチ・・・
穂先がぐーっと重くなります
シンカーが岩にはさまったのかな?
穂先を少しあおると生命反応らしきものが!
お決まりの鬼フッキングをすると竿が根元からへし曲がります
リールのドラグはかなり硬めにしていましたが糸が少しずつ出されます
それと同時に水中に竿が引きずり込まれます。デカイ。。
意地でも根には潜らせまいとパワーファイトします
水面に近づくにつれ引きの強さが増し穂先が叩かれるような
強烈な引きが追い打ちをかけてきます
「空気を吸わせれば勝てる」
そう思った私はラインを岩にこすられながらも一気に魚を寄せます
水面に顔を出したのは見たことのない大きさのアイナメ


自己新記録を5㎝更新の43㎝の大きなアイナメ


感極まり後輩と2人でハイタッチやら握手やら大喜び
これにて納竿、夜のソイも2人で40匹ほど釣れて楽しめました
ソイはほぼすべてリリースしました

釣りのあとは決まって珈琲をドリップします
海辺で飲む珈琲は格別です


実は珈琲豆を自分で焙煎していまして
週末イベントに出店しています。
こちらも見てもらえると嬉しいです


さて釣り人の楽しみです
今回のアイナメはお刺身でいただいたのですがその皮を
塩を溶いた熱湯で湯引きし紅葉おろしとポン酢で・・・
教わった食べ方ですがこれがまた絶品でした


長々とクドイ文になってしまいました
文章も飛び飛びですみません
このアイナメにたどり着くまでに3回の釣行を経ておりようやく、でした
海の釣りはあまりしませんがアイナメが減っているような気も。
魚も大事な資源、少しずつ向き合わなければいけない
初心者ながら薄っすらと感じたことです

何といっても私のメインは渓流です
来シーズンも楽しい仲間と釣りに行くのが待ち遠しいです

ここまで見てくださりありがとうございます
書かせてくれたIwate Anglerさんありがとう!
また機会があればお会いしましょう


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