ウェーディングシューズにスパイクビスを打ってみた。

By Iwate Angler - 4月 15, 2019

こんばんは。閉伊川のコンディションがなかなか上がらず悶々としているIwate Anglerです。例年は、降り積もった雪がこの時期に一気に溶けだし、雪代が川底をゴミ・落ち葉もろとも掘り流してくれるのですが、今年は雪が足りなかったか?!なかなか釣果情報が回ってきません。あのS様以外からは...

ということで今年から新調しました、SIMMSのウェーディングシューズFSにスパイクビスを打つ記事を書いていきたいと思います。




・何故スパイクを打つのか?
分厚いフェルトがついているウェーディングシューズにスパイクを打つ理由は2つ。


1. 安全に川を遡行するため。
使用場所は本流、源流など人それぞれですが、気をつけたいのは転倒。苔や、見えない川底に足を取られ、滑ってしまうことはよくあると思います。その際に骨をおってしまったり、冷たい川にドボンしたり(以前の動画で一人...)、大事な釣り道具を壊してしまったりすることは避けたいですよね。なのでスパイクは、滑り止めの役割として活躍してくれます。

2. フェルトの消耗を減らす。
特に源流域などで長い距離を歩くかたや、ポイントまでコンクリート道・林道を歩く釣り人は、シューズ底のフェルトがすぐに減ります。スパイクを打つと、地面とフェルトの接触部分が減るため、消耗を遅らせることができます。

利点を把握した上で、実際に打っていきましょう。
~必要なもの~
・ウェーディングシューズ
・錐(きり)
・スパイクビス+レンチ
こんなやつ。以前はAmazonでも買えましたが、在庫がなかったのでホームセンターで購入。6本入りで300円ぐらいです。(SIMMS公式のは高すぎるのでこちらで代用してます...)



①フェルトの底に錐で穴をあける。
スパイクビスを打つ場所に錐で軽く穴をあけていきます。貫通するのでやりすぎ注意です!(写真撮り忘れました...)場所は減りやすい、つま先とかかと。

②スパイクをレンチでねじ込む。
まっすぐ差し込むように注意してください。


③好きな量をねじ込んで終わり。
私は前4つ、後ろ3つでした。正直もう少し打ってもいいかもしれない...


みなさんもコスパよく、安全な渓流ライフを。


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