こんにちは‼︎ T.H.Flyman です。
中国山地は、東北よりもひと足早く春本番を迎えました。
今回は桜が満開だった頃の模様をお伝えします。
投稿現在はコロナの関係で外出もままならなくなってしまいました…。
数週間前を懐古しながらの投稿です。
Day 1
満開。気温は連日20度に迫る。
こうなればドライフライの釣りも容易に成立するようになります。
中国地方では、中国山地を分水嶺に日本海側にヤマメが、太平洋側にアマゴが生息しています。今回はホームリバーの斐伊川に様子を伺いに行きました。
今季の1匹目。
サイズなんて関係無し、夢中で写真を撮りました。
シーズン初めの1匹は皆さん特別ですよね? 一際輝いて見えます。
Day 2
次の日は分水嶺を越えて岡山へ。
ライズの主は朱点の鮮やかなアマゴでした。
そろそろ帰ろうかと思った時、遠くに小さな波紋が…
しまいかけたロッドを引っ張り出してキャスト。
スッとフライを押さえ込んだライズの主は幅広のアマゴでした。
この体高‼︎尺いったでしょう。メジャーをあててみると…
29センチ。何度測っても29センチ。あと1センチが遠い。泣き尺とはよく言ったものです。
Day 3
やっぱりヤマメが釣りたい‼︎
瀬の中から出てきてくれました。
こうなれば盛期の気配。
お昼ごろにはオオクママダラカゲロウも流下し始め、反応も良くなって来ました‼︎
やっぱりヤマメ好きだなあ…しみじみそう思います。
魚体に冬のかげりは一点もありません。まさしく春そのものです。
これから初夏にかけて島根県のヤマメは、その体色をグッと濃くします。
尾びれや体側の朱を濃くしたヤマメ。そんな魚に会いに行きたいもんです。
しばらくはフライを巻きつつ、過去を反芻、未来に妄想。そんな日々が続きそうです。
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