岩手県 渓流釣り 米内川・閉伊川 ~テンカラフィッシング~

By Iwate Angler - 2月 04, 2018

どうも、そろそろテストがあるIwate Anglerです。


今日は私がテンカラ釣りをしていた時のお話をしようかなと。

まずはテンカラ釣りとは何か...
ということなんですが、T君のメジャーな釣りにもなっているフライフィッシング。こちらはイギリスで発祥し、竿、リール、糸、毛針で行う釣りであり、他にも色々な道具が必要となるものです。(近々T君が道具から何から説明してくれるはずです^^)

そしてテンカラ釣りは、それの日本バージョン。日本の奥ゆかしき心、"シンプルイズザベスト!"です。道具は竿、糸、毛針の3個だけで本当にできてしまうものです。また糸も決まった長さに設定してあり、フライフィッシングのように両手を使って扱ったりすることもありません^^

こんな感じ!
<岩手県 米内川 中流域>:ヒットフライは自作のパラシュート


このテンカラ竿は3.40cmぐらいまで縮まるので、リュックサックにいれたり、バイクのメットインにも入ります。ちなみにキャリーケースにいれてアメリカにも持っていきていますよ^^

これはアメリカで釣れた魚です^^
<アメリカ イリノイ州 ネイパビル>:パンプキンシードという魚


<アメリカ イリノイ州 ネイパビル>:ミニミニスモールマウスバス


話を戻しまして、テンカラの良さというものも、もう少し話していこうかと。
とにかく最高レベルを目指さなければ、誰でも簡単にできる釣りでもあるんです。実際に私もT君から始めての渓流釣りを習った時、テンカラでしたし、こちらアメリカで3人の友達がテンカラをやりたいとのことだったのでやらせてみたら、結構簡単に釣っていました^^

<岩手県 米内川 中流域>:ヒットフライは自作のパラシュート


これはT君からパクった毛ばりです笑


フライはマッチザハッチというものを狙うため、(飛んでいる虫と毛ばりを一致させること)複雑な毛ばりが必要なんです。
ですがテンカラは比較的単純な毛ばりを用います。理由は、テンカラは昔、源流域なのであまり虫などがいない環境で漁をするために作られたものなので、そんな環境にいる魚達は食べて生きることに必死で、あんま考えずなんにでも食いつきにいくんですよね。
そんな理由だったと思います。

<岩手県 米内川 中流域>:ヒットフライは自作のパラシュート




閉伊川でもテンカラをしたことがあります。
木にひっかけまくってイライラしました笑

<岩手県 閉伊川 中流域>:ヒットフライは上に貼ったT君からパクったフライ笑




これら2つの釣行はYoutubeに動画がありますのでチェックお願いします。




では!


  • Share:

You Might Also Like

0 コメント