どうもFly.man.T.Tです。
今回はフライのあれこれについて。
まずは竿です。
実にたくさんの種類があります。素材で分けると大きく3つ。グラファイト、グラス、バンブーと3つに分けられます。
私が今メインで使っているのはグラス素材の竿です。
長さは7フィート3インチの3番ロッドです。
渓流では1~4番くらいの比較的柔らかくて軽いものを使うことが多いです。
長さも6~8フィートのものが多いかと。
そしてリールです。
正直に言うとこれは好みです。デザインや価格等で人それぞれです。
そしてライン。これがフライフィッシング独特というのでしょうか。
他の釣りにはないような、太くて重いラインを使ってフライを飛ばします。
竿の番手やフライによって選びます。
メインで使うのはダブルテーパーの3番フローティングラインです。
フライ来の先にはリーダーを結んで、ティペットを結んで
フライを付けて釣ります。
フライと一言で言っても、浮かべるものから沈めて使うものまで。
虫に似せたり、小魚に似せたり本当に多種多様です。
<お気に入りのスペントフライ>
続いて出番は少ないですが、沈めて使うフライたち。
あんまりアップで撮ると、フライの雑さが目立つので・・・・
こんな感じで何百種類と作っているフライを、その時に魚が食べているものに合わせて使います。
川に行くとまずは自然観察です。気温、風、水温、そして飛んでいる虫。
これらからだいたい魚の捕食対象になりそうな虫を推測してパイロットフライをチョイスします。
そしてあぁでもないこうでもないと、頭を悩ませながら釣り歩くのが楽しいんですね。
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