荒尾川惨敗釣行☔②

By T.T.Fly.man. - 11月 04, 2018



<Arao River>
さて荒尾川②の投稿です。
夜が明け、車のバッテリーが上がったのも無事に直りやっと川に佇てました。
雰囲気は岩手県の松川本流にそっくりです。

堰堤と流れ込みが続きとてもいい感じの川でした。

そして9:30にスタートフィッシング。
少しづつ気温が上がり始めコカゲロウが飛び始めます。
ドライを結び釣りあがっていきます。



最初のお客さん。
小さいですがしっかりとしたニジマスです。

次にドライフライに出てきたのは。


25㎝くらいでしょうか。
堰堤下の流れから元気に飛び出してきました。
気になり、ストマックを取ってみると。

コカゲロウ系のメイフライや、ユスリカ、メイフライのシャック・・・などなど
素敵なお腹の中でした。
ちなみにヒットフライはシャーレ真ん中上にある、#17のメイフライスペントです。


気温も上がってきていい感じでしたが、上空を雲が覆ってきます。
そして1時間ほど雨風がひどくなり中断。

一気に気温も下がり午後からはニンフの釣りになります。
先に申しますと、40アップを計3本、50アップを1本ほどかけますがなんとあろうことかすべてばらします。

最後にお情けで釣れてくれたのがこちら。

コンデションのいい魚でした。


今回はダブルニンフシステムで釣りましたが、すべて食ってきたのはトレーラーニンフ。サイズは#18という小さいニンフに食ってきました。

でかい魚は口を使うも、なかなかネットインには至らず。
フックの形状か、システムのバランスか、ドリフトのしかたか・・・

何となくパタンが分かっただけに
絶対リベンジしてやると心に決めた今回の釣行でした。

「そんなに甘くないよ」と言わんばかりの鬼。

今回はこんなところです。
次回、荒尾川リベンジ戦があるかな。

それでは。

  • Share:

You Might Also Like

0 コメント