みなさんこんにちは、Iwate Anglerです。
とうとう私にも新年初となる釣りをしてきたので、それについて更新していきたいと思います。
もちろんこの時期は極寒なので、氷上釣りとなります。英語では、アイスフィッシングと呼ばれ、いわゆる湖やダムの凍った氷に穴をあけて行う釣りですね。岩手で氷上釣りといえば「岩洞湖ワカサギ釣り!」と行きたいところですが、ご存知の通りアメリカにいますので、そんなわけにもいきません。
そして行ったのが、私の学校から車で20分ぐらいの所にある、"Silver Lake"という所です。そして1月13日、土曜日は氷上釣りの大会でした!魚種は、バス、ギル、クラッピー、ノーザンパイク、その他の5種になります。
今回は、こちらに住んでいる釣り仲間のKさんと、シカゴで釣具屋を経営しているKさんと参加してきました。参加費は25ドルで、各カテゴリで魚のサイズによって1位から3位まで賞金と釣り具が授与されます。
今回私たちが狙っていたのはクラッピー部門。参加者は300人を超えて、思った以上の数でした!池は広く何個もあるので、場所確保は全然平気だったのですが、圧倒されましたね〜 そしてファミリーから女性まで幅広く参加しており、地域にこんなにも釣りが根付いていていいなと。私もそんな活動ができたらなと日々考えております。(T君、帰ったら案いうから、のってくれよ?笑 ビーバーのおっちゃん巻き込むで笑)
12時から3時30分までの3時間30分の戦いです。気温はマイナス15度、風もありかなり寒かったです。縮こまる股間と尿意に耐えながらの釣り。
こんな感じに至る場所に穴をあけ魚をいる場所を探って行きます。
ジグヘッドのような針2つに、餌はサシをつけて挑みます。
テントなんてなしで、もちろん地べたに座りますww
仕掛けについてもっとしっかり写真を撮っておけばよかったです。こちらにワカサギ釣りの、マウスみたいなのはないので、短い竿の先端にバネみたいのがついていて、それであたりを撮る感じでした。
そして1匹目はこの魚!
色が色なので、よくわからなかったのですが、ギルの稚魚みたいです。あたりはほんのかすかで、あげてるときでさえ、魚がついているか疑問を感じるほどでした。
途中歩いていると魚が凍っていたり。
2匹目はクラッピー!
終わる30分前のことでした。これは計測にいったので、その人の手の上で^^ 沖縄にいるオオクチユゴイに似ているというコメントをいただきました。
これはもう釣れないし、寒いしで、飽きてきたときでした。もうポテチを食べながら、写真を撮ったり、寝っ転がっていたら、急にきたんですよね笑 釣具屋のKさんが行った通り、クラッピーは下から餌を食いあげるようで、あたりのバネが上に最初動きました。その時は私もまだ疑心暗鬼で、そこから一気に下にもってかれたので即アワセです。
そして最後の10分できたのが、このクラッピー!わかりづらいですが、かなりでかかったです!
あたりも明確でしっかり合わせてやりました。
計測にいくと9.5インチ、そこのブースではトップの成績です...!!?
結果発表にいくと...
わずか6ミリの差で敗れて4位です。いやぁ悔しかった。イッテQのお祭り男気分で出たのですが、宮川大輔さんかなり毎回悔しいと思いますよ。あの方かっこいいです。
と、そんな感じで初釣行が終わり、学業の現実世界へ引き戻されたわけですが、やっぱり釣りは楽しかった!またやりたいです!!
帰ったら1番に釣りやな^^
では!
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