おひさしぶりです、Iwate Anglerです。こちらアメリカは寒暖差がすごく、時にはマイナス20度、時には10度まであがったりしております。みなさんお身体には起きをつけください。
今日は岩手県の岩洞湖方面にある"丹藤川"という所で釣りをした時の釣行記録です。
2016年の5月の半ばごろでしょうか。だんたんと気温も上がってきて、虫が多く飛ぶようになり、魚も水面直下を泳いでいる時期でした。とにかく丹藤川の水はクリアなため、ちょっとした音や動きで、魚が散っていきます。そのため動く際はかなり注意しなければなりません。また、ルアーも魚からよく見られてしまうため、かなりの確率で見切ってきます。とにかく釣りの腕が試される場所と言ってもいいかもしれません。(言い過ぎでしょうか笑)
そして1匹目はネットインと同時に逃げましたので、2匹目の写真から!!
<岩手県 丹藤川 上流域>:ヒットルアーはSMITHのDインサイト
めちゃめちゃ綺麗でしょう!!!
顔つきが角角していて、ヤマメかって感じの顔してました。体もパンパンに筋肉質で、やっとシーズン到来という感じでした。
残念なことに、ルアーがこの子の左目に刺さってしまったため、この魚はキープすることに。素早く車にもどり、ナイフは無かったのでカッターで内臓を取り出していくと...
こんな感じです。血合いの残る間も無くとったのでかなり新鮮です。
帰ってからは塩焼きにして食べました。
油がかなり乗っていてヤバヤバに美味かった😊
そして丹藤川といえばこの貝。カワシンジュガイという貝。この貝は綺麗な水を象徴する貝でもあり、近年の災害や科学技術の発展による汚染でかなり分布域が小さくなってきています。こんな自然をみんなで守っていける1人の釣り人でありたいものです。
お次はフライフィッシングでの一枚!実は私もフライチャレンジしたことあるんですよ笑 やりたいことはすぐやってしまいます。
このポイントはあのオバちゃまが小さいマーケットを営んでいる目の前の(C&R区間だったかな?)ポイントです。かなり虫がハッチしていて、全長と比較すると、かなりの腹パンパンでした。
<岩手県 丹藤川 中流域>:ヒットフライは手作りのパラシュート
正直あまり行かないというのもあるんですが、丹藤川の水がクリアな場所で釣れたのはこれらだけなんですよね。少し岩洞湖寄りにいった場所だと、つ抜け(10匹超えること)も以外と簡単なんですが...
とにかく綺麗な川ですので、みなさんも行って見てください^^
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