岩手県 渓流釣り 米内川 ~最上流部へ~

By Iwate Angler - 12月 22, 2017

こんにちは、Iwate Anglerです。
冬休みも折り返し地点を迎え、そろそろ学校が始まります。1月2日からですよ授業... 日本じゃ考えられませんね...笑 まぁその前にクリスマスというビックイベントがあるので楽しみです。

今回は、よく登場する米内川(漁業券が必要のない河川です)の、最上流部まで行ってきた時の記事を書かせていただきます。(正確には最上流部じゃないんですが、堰堤で魚どめのようになっているところがあって、それ以上はノーマルタイヤの車ではきつい場所なので、私のなかでは最上流部です。)

2016年の6月ぐらいだったと思います。入渓は少し下の方で、前回のイワナを釣ったDインサイトの黒金をパイロットミノーとして出発します。(正直このミノー、マジで釣れます。いまでもかなりのお気に入りで、だいたい初めての河川で探る時はこれ使ってます。)

開始早々ヤマメの反応があり、1匹。サイズはでないものの、これは本当に綺麗な魚でした。
<岩手県 米内川 上流部>:ヒットルアーはSMITHのDインサイト


その後は全然反応がなくなり、車で最上流部まで一気に上がります。

景色もさっきまでは変わり、渓が深くなり、緑もかなり生い茂っている状態。感覚的には、少し肌寒く、薄暗い感じがしました。(岩手ではや、カモシカなど、大型の動物もでるので注意が必要)

そして、ミノーをロストすることに嫌気をさした私は、ミノーよりも3分の1ぐらいの値段のスプーンを使いはじめます!シングルフックで針も1つしかついてないので、根掛かり率はかなり下がるのと、1回魚がかかるとバレにくいとまで言われています。逆にフッキングしにくいという欠点もあるんで、人の好みに委ねられるのですが、この時の私は、コストにかなり左右されていました。

そんなスプーンでの1匹はこんなヤマメ。

<岩手県 米内川 最上流部>:ヒットルアーはSMITHのDROP DIA


なんだか今まで釣ったヤマメよりは、全体的に暗い色に見えます。

なるべく陸にはあげず、水につけてあげるのは大切。そして写真映えもする!!一石二鳥!!

そしてその日最後の魚となったのは、このヤマメ。

<岩手県 米内川 最上流部>:ヒットルアーはSMITHのDROP DIA


さっきまでとは全然模様も雰囲気も違います。オレンジ色であったからだの模様は紫色になり、なんだかまぶた?的な場所も暗い色です。背景からもわかるように、イワナの住んでいそうなゴツゴツ岩の暗いところからでてきました。住んでいる場所で個体の色が変わっていくのは面白い。


最後は堰堤に到達し、退渓です。ここからでるミストのような水は、マイナスイオンたっぷりだと思って、何分か浴びていました。



では!!


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